pokopokoの育児日記

2018/10/27 娘誕生 娘との悪戦苦闘したことを気ままに書き綴ろうと思います。

私と娘と乳首の記録 痛みとの戦い~0か月~

無事退院、 そして家へ

無事退院して家に向かう途中でした。

私が助産師さんとの話で大泣きしたのもあり、授乳の様子を見ていた旦那が、西松屋へ。

そこで搾乳機(とあと色々)を購入。

使ってみると、直接吸われるより痛くないので、傷が癒えるまでは搾乳→哺乳瓶で授乳にしようかという話に。

しばらく、搾乳して母乳を哺乳瓶であげることと粉ミルクを併用しました。

生後7日目

ツイッターで色々と情報収集や励ましの言葉をもらいました。

そして、1日1回は直母チャレンジを決めました。

咥えさせると痛いものの、傷がよくなってきたのか、入院中の激痛はない!

少し希望がみえた瞬間でした。 

生後8日

ラップパックのしすぎが菌が繁殖したり、乾燥しないから傷口の治りが遅くなったりするという記事を読んで、昼過ぎからガーゼのハンカチのみにしてみたり、

でも、何だかガーゼに母乳が吸われている感じもあり、搾乳回数を増やしたからか量が減ったのでやっぱりラップパックにもどしたり。

 生後11日

2週間健診。

そこで、乳首のケアについて相談。

なんか私の乳首、形は悪くないのに皮が薄い?みたい。

とりあえず、ラップはやりすぎるとふやけるとのことで、当面は母乳パッドのみに。

痛い時とか必要に応じてピュアレーンを使用するといいとのこと。

 

このくらいから、直母に娘ちゃんが明確な拒否を示すように。

手を使うことを覚え、乳房を手で押して口を背けたり、顔がしかめっ面になったり、うーって唸って口を離そうとしたり…

チャレンジも億劫になってくる。

生後17日目

直母で吸わせた後、左胸に違和感。

何だか筋肉痛を強くした感じの痛みが左胸の内部に。

患部を押すと、痛みがある。でも、しこりのようなものがあるわけでもなく…。

搾乳を増やす、水分を多く摂る、搾乳のときに患部を押すことを心がけると、生後18日お昼頃にはだいぶよくなりました。

生後19日目

助産師さんの訪問。

じらされた娘ちゃん、飲みたくてしょうがない。

左胸が赤くなっていたので、左からフットボール抱きで授乳。

助産師さんにやってもらっても、痛みはあったので、そういうものかと自分を納得させることにする。

(助産師さんに聞いたことは、別記事参照)

この日から、直接授乳を1日3回はするように指導される。1日3回チャレンジへ。

生後20日目

左胸が痛い。寒気も18日ごろから不定期に続いている。

しこりが大きくなっている気がする。

また、吸わせていたら入院中と乳首に同じ亀裂の入り方。乳首も痛い。

生後21日~23日

左胸が痛いので、毎回の搾乳・授乳後に保冷材で冷やす。

※ちなみにこのころやっと退院後から荒れていた手が治ってきました。

生後24日

毎回両胸を吸わせることにこだわっていましたが、もう片胸だけで娘ちゃんが口を話した場合はそれでよしとすることに。

おかげで気持ちが少し楽になる。胸の痛みも引いてくる。

このころから、できるだけ直接吸わせてみようと回数が増えてくる。

(やっぱりどうしても哺乳瓶の温めや搾乳、消毒で時間がかかって寝られないのが痛いことよりも辛かった)

生後26日

明らかに咥え方が浅いものの、最初の痛みを我慢すれば楽になる感覚がある。

生後28日

閃く。YouTubeで英語で検索。授乳している動画を見て勉強。

咥えることをlatch(on)というので検索

how toやnewborn(新生児)といった言葉も追加すると効果的!

生後29日

1回の粉ミルクを150ml飲んだと報告が。

ミルクをあげてもらったので、私は5時間ぶりの搾乳。頑張っても110mlくらい…。母乳が足りてないのか不安になる。

0か月まとめ

・乳首が痛すぎるときは、搾乳が効果的だった

・ケアはピュアレーンを使用、その後母乳パッドだけに

・生後1週間で1日1回の直接授乳チャレンジ(痛い)

・生後3週間ごろから1日に直接3回あげられるように(でも痛い)

・乳腺炎の疑いがあるときは、痛い方の胸から患部のそばを押しながら授乳

・両乳とも飲ませなくていいと思ってから、チャレンジの回数が増えた

・YouTubeは知恵袋(ただし検索は英語、授乳しているところが見れる)

すごく進歩した1か月間でした。

 

 購入したもの紹介

 

私が母乳育児を諦めなかったのもこの電動搾乳機のおかげです。 西松屋で購入。

手動のものを産院で使いましたが、これから何十回、何百回も搾乳することを思えば、ちょっと高かったものの楽さがメリットです。

おおよそ片乳10分が目安なので、20分毎回搾乳をしていました。

搾乳のモードもパターンがあって、最初は弱め、慣れてきたら強めと使い分けてました。

(説明書によるとアプリで自分でリズムパターンを作ることができるようですが、私はやらず…。)

 

病院で処方されたのがこの乳頭保護クリームでした。

黄色いちょっと粘り気のある固めのクリームです。

よくのびるから、少量をとってのばせばいいよと言われました。

患部につけて、赤ちゃんがそのまま吸っても大丈夫とのこと。羊の油のようです。

確かに(気持ちが)楽になった気はしますが、痛み止めではないので絶大な効果があるわけではないです。でも直接授乳用ブラや服に擦れることを思えばやっぱり違ったかなあ。

これがまた買えるかわからなかったので、産院で相談した時には、同じようなクリームが赤ちゃん用品店には売ってるから、それを使ってもいいよと言われました。

馬油とか、見てみるといろいろと乳頭保護クリームとして売ってるので、そういうのでもいいのかも?